どうもおはようございました、LambLuemaという者です。
この挨拶したのも久しぶりね。もともと某ブログサイトで使ったり、動画の概要欄に書いてたりしたのですが、しつこいと思ってやめてました。ここではガンガン使います、『おはようございました』。
さて、今回は先日公開した重音テトちゃんによる「赤色はみ出てますよ」という曲について書いていきます。ちょいとばかし長くなります。
歌詞
青色 紫 白い色 見るその時々で違う色
塗りつぶす その前の身も心も きっと真っ赤なんだろな
『赤じゃない』『赤じゃない』喚き散らす
『赤だろう』『赤だろう』叩かれる
だってさ アイツらの心から 染み出すその色は 赤いだろ
傍から見りゃ ただの赤
それにすら気づけない馬鹿がアイツらなんだ
『私は赤ではないのです』って 真っ赤な声で 顔で そう言って
我儘通す 理すら曲げる? できるわけないだろ
器と中身の違いも分からないやつにデカイ顔されたくないよな
気付いてる? アンタの身も心も真っ赤なんだって
あほらし 当然そう思う 周りの視線も非難して
認めてもらわなきゃ存在できないのなら そのままでいいよな
「無理解な憧憬」がいつしか「本来の自分」とすり替わって
口に出せばそれは武器となるだろう 無意識の錯覚
言ったもん勝ち 自分でも不明 馬鹿げてるよ
ここは赤と青で出来た世界だ
What color are you?
細分化され過ぎた虹色たちを受け止める世界は作り切れない
もう充分だ
違う色名乗っていいことあった?
綴られたX 崇めるF
血の色だけ染みついてる
『お願い私を認めてよ』って 左前の上着突き返して
自分より他人を変えようなんて 傲慢だろ
結局 籠の中の常識で自由を叫んでるんだ
ほら アンタ何もかも真っ赤っか
What color are you?
only Blue or Red.
意図
あまり自分でべらべら喋るとなんかダサいし(偏見)ちょっと怒られそうなんで控えめにしますけど、見ての通りとある界隈の一部分にものすごく喧嘩売ってます。
というかMVとか概要とかかなりわかりやすいかと思うんで(多分)、あんまり新しく解説することないんじゃないかと思います。MVの人物(「She」と呼んでます)と同じ境遇の方はよくこんなこと言われてるんじゃなかろうか。
ワタクシとしては問題提起くらいのつもりで作りましたが、主にアンチの意見を参考にしてしまったばっかりにだいぶ否定的になってしまいました。『深淵を覗いてる時なんたら』ってやつなんですかね。知らんけど。気分を害した方、いらっしゃったら申し訳ないです。
こんな歌詞書きましたが、全否定してるというわけではないのですよ、ホントに。二番サビ過ぎたあたりから出てくるサブリミナル文字が答えです。最後の方の変な文字は「ラム文字」と呼ばれる中2のゴールデンウィーク中に3日で作ったオリジナル文字です。解読可能です。ちなみに作者自身は三日で作った文字を三年以上かかっても覚えきれていません。アホです。
ちなみに先日、学校にてこれに書いた内容をそのまま意識するような出来事がありました。よくある事です。今すぐどうにかなる問題ではないし、そもそも本人がどうしたいかも定まってないので、迷惑かけるだけのうちは我慢するのが一番だと思ってます。
あと友人に当事者(?)がいる傍らこんな曲作ってしまって結構申し訳なさを感じています。何ならその当事者巻き込んでます。文句言ってくれて構わんよ、友人氏。ついでに論破してくれ。
曲について
わかる人にはわかってほしいですが、意識したジャンルはドラムンベースです。
ちょっとだけブレイクビーツもやってます。全体に同じパターン使い回してるけど。
あとベース2種類鳴らしてるのですが、低い方のサブベースだかリースベースだか知らんけどそれの有る無しでめっちゃ変わるなーと感動しました。2番Aメロからサビに来た時のサブベース入った時のカタルシスはすごいと思ってます。
一番最初に思い付いたのはやっぱり最初のリリースカットピアノのフレーズだったのですが、どうやら6月のことだったようです。Cakewalkのプロジェクト作成日がそんなんでした。めちゃくちゃ放置してました。パッと思いついて即行打ち込んでそのまま忘れてました。思い出したの今月入ってからです。
でも本能で打ち込んだ故か、なかなか耳に着きやすいフレーズなんじゃないかしら。変にこねくり回したものよりこういう咄嗟に思い付いたフレーズの方がいいものができやすいと某大先生もおっしゃってました。
あとこれは作者のこだわりなのですが、どんな曲にもどこかしらにSupersawをぶち込もうキャンペーンの対象曲となっています。Aメロ直前とCメロ後の間奏に出張ってくる音がそれです(Aメロ前の音にはストリングス重ねてます)。後ろのパッドも控えめなスパソです。
これは後日書くと思いますが、作者はスパソが大好きなのです。今動画サイトに出してる曲にも大体入ってます(「ながれぼしの夢」以外。この曲もリメイクしたら絶対入れる)。
歌ってもらったのは重音テトちゃんです。正直この曲の内容的にルコやリツさんでもよかったのですが(リンレンは違うと思った)、英語音源があるということでテトちゃんになりました。テトありがとう。そしてちょっとごめんよ。
そんなこんなで最終的な総トラック数は19とかだったと思います。テトちゃん抜くと15になります。少ないのだろうが、これ以上どんな音を足せばいいのかわからないし無駄な音足してもしゃーないのでこうなりました。
動画について
聞いて驚け、なんと編集は1晩で終わりました。素材づくりを含めても2日程度です。
動画投稿しなかった約1年間、実は曲はいくつか作って完成していたのですよ。何故投稿できなかったかって動画ができなかったからです。というのも、無謀にもゴリゴリのアニメーションを作ろうとして躓いてたんですね。途中までは作ってみたりしたのですが、飽きたり思うようにいかなかったりで結局中断してました。ハロウィンの動画は半分くらいできたんですけどね。そのうち再開します。
対し「赤」の動画が人物+波形+変な丸というこんなシンプルなのは別に手抜きというわけではなく、思い浮かんだのがこれだったからです。言い訳じゃないです。投稿できてない曲はシンプルでないものが思い浮かんでしまったせいで苦戦してるのです。高校卒業までにはどうにかしたいですね。
ちなみに依頼という選択肢はありません。俺はボカロ本人以外なるべく金かけずに創作がしたいのです。
真ん中の人物はテト本人にしようかとも考えたのですが、わかりやすくするために適当なオリキャラになりました。気が向いたらテトバージョンも描こうかしらね。
あと変な丸が動くアニメーションは手軽な割に雰囲気出る気がするのでこれからも使っていきたいですね。
次回予告
Twitterの本垢の一番下に、分割で投稿されてるクソ曲があります。クソ曲のままじゃ歌ってくれたルコに申し訳ないので、それらのリメイクを出そうと思います。
次回は来年ですね。ホントは今年中に出そうと思ってたんだけどね、別のものに気を取られまくってできませんでした。来年こそは頑張ります。
感謝
ニコニコでの再生数が初投稿の「倒立実像 正立虚像」を抜いて作者の投稿作品の中で再生数1位になりました。ありがとうございます。ようつべも60再生突破で嬉しい限りです。
また、どちらでも結構コメントを頂けて作者は舞い上がっております。特にようつべでコメントもらえるとは思わなんだ。本当にありがとうございます。
来年はもうちょっと投稿ペース上げていきたいので、興味を持たれた方、いらっしゃったらよろしくお願いいたします。
それではここらで失礼いたしまする。この記事の内容は以上です
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