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「sd」振り返り

どうもおはようございました、管理人のLambLuemaという者です。

遅くなりましたがのsnowy daylightについて今回は振り返っていきますよっと。

歌詞

西陽当たってふらふらふらと 隠れる様歩く

誰か探しているのだろうか

気にするバイブレーション

day by day 真っ白な都会は今日も責務を為す

責め立てる様な雑踏


吹き抜ける風が揺らす白いマークに肖り 喉潤す

道照らす光振り切り 氷点下 沈み出す


キラキラ光る水面に照らされて

口遊むのは 独白の歌 帰り道も忘れて

誰か見つけてよ 溶けて消えてしまう前に

点と線三つ 繰り返す



「人の形の泥が喰んだ二度と消えぬ感触」

対岸ばっか気にして 今日も暮れまで続く逃避行

壊れ物抱えて歩いて 霧の様に散る二兎

意味などもうない葛藤


過ぎゆく景色は高まるサチュレーション

映える赤黄色青

振り向かないでいて

今、惨めな顔をしているから


一番僕を許したくないのは僕自身だと

正しい木枯らしが言う



ひらひら降りる幾何学が溶け合って

白むスクリーン このまま何もかも覆い尽くして


キラキラ光る水面が燻んでいく

深い川底覗き込んで そのまま立ち去った

きっと見つけるよ 戻れなくなってしまう前に

西陽が照らす橋の上 人混み紛れ歩き出す


これで四季揃った……のか?

snowy daylight、通称sd。英字タイトルは久々ですね。全部小文字であることに注意してください。

テーマは「冬の都会」。この都会というのは主に筆者の通学先がモデルです。絵でもしかしたら特定できるかもしれない。何故冬かというと、筆者今まで春の曲と夏の曲、秋の曲は作ったのですが冬の曲はなかったんですね。強いて言えば仮面と夢は日にち的には冬だがメインはそこじゃ無いので。という訳で冬の曲を新しく作ろうとなった訳です。

歌詞の中身はやや病みがちですが、作詞時点の筆者のメンタルは安定(当社比)していたので今までの病み曲と比べると若干切れ味に欠ける気がします。方向性は今までの曲の中だとOnlyに似てますね。キーも同じだし。

ただ秋の曲は秋というよりハロウィンなんだよな……これで四季揃ったって言っていいもんか。

俺の曲って令和じゃねーよな

曲について。

宣伝shortsの文言の通り平成前半(ギリ16:9になったか否かの辺り)のアニメのエンディングみたいな曲ですね。本編に前奏が少し被るタイプのヤツ(あんなに一緒だったのにとか最近だとmementoとか)。その割には一番の尺が短いか。尚弟には泪のムコウに似てるって言われました。

これに限らず筆者の曲ってなんか懐かしい感じの雰囲気のヤツが多い気がします。無色の逃避行とか水の奏とか黒の血とか完全に平成だし。むしろ今時っぽい曲ってあるかしら。北方とか? アレも若干旬過ぎてたと思うが……まぁぐだぐだ言ったが要は流行りの曲がわからないというお話です。ちゃんと研究しよう。

歌はSVの重音テトさんとVoiSonaの知声ちゃん。いい加減SVのProを購入したので晴れてテトさんのライト版を卒業しました。何故この二人かというと無色で知ったPさんの曲の影響です。テトさんのジェンダーファクター弄ってあるのもその方の影響。

あまり全力を出し過ぎないのも大事

動画について。

冬服の二人がひたすら風に煽られてるループアニメです。背景は当初無地の予定だったのですが、描いてみたらかなりのスペースができてしまったので急遽橋と川の絵を描き足しました。前述の通り通学時毎日通ってる橋です。

作業期間はざっくり1週間くらい。一刻も早く出したくてちょいと急ぎました。前作を固ツイにぶらさげておくのがぶら下げておくのがあまりに恥ずかしかったもので……ただもう少し手の入れようがあったんじゃないかと今では思います。

以下衣装デザインです。大分ペルソナ5ザロイヤルの影響を受けてます。特にテトさん。




こんなところか。閲覧ありがとうございました。このページの内容は以上です