どうもおはようございました、管理人のLambLuemaという者です。
もうすぐ春休みですが就活の都合上ぬくぬくとはしていられません。あと課題もあるし。今のうちに遊んでおきたいのだけどな、と言って何年経ったでしょうか。まぁ社不なりに頑張りたいです。
そんな気持ちとは裏腹な昨日の歌「夢見る貴方へ」の振り返りをしていきます。
歌詞
踏み出せずにいるままで
止まるはずのない時の中で 囚われた現実を
許して欲しいと泣いていた
悲嘆も無く 障害も無い ただ無気力なだけの心
免罪だけを求めて 眠る者すら導かれるの?
丸く収まる
ここに留まれば 美しいままでいられると
喜ぶ貴方の白い手をとれたら
どれ程楽になれる?
それは最早冒涜なんだと 分かっても進めない 両の手を差し出した
巣食われたいと願ったのは
英雄たちだけではないのです
分かり合えないだろうか 篝火の下
飲み下した実は返します、絡め取ってください
聳える いつまでも目覚めぬまま
私などに比べて なんて完璧な悲劇だ
小さな幸せ 掴めずに 遠くに霞んだ灰被り
「見捨てるの?」 卑怯な言葉
英雄は明日を求めた
温かくて冷たそうな善意に誘われ 揺らぐ瞳
もし 貴方が隣にいたら
終わりのないたらればを 巡る間も生きている
涙が止まらない夜には
「おやすみ」と言って欲しいのです
まるでヒプノシス 永遠に解けなくていい
優しい優しい凶器で 真綿の様に刺した
それが精一杯の支配でした
崩壊を待つティルナノーグ
救世主は何処へ消える?
途切れた愚者の旅路も 苦しみは同じ
気づいている そう、貴方も人の子だと
帰るべき でも……
貴方の手を振り払ったら
とうとう向き合うしかないじゃないか
最後までただ穏やかに目を細めて 醒めた貴方に
裏切られた だなんて 我儘ですね
壊れてしまいそうな時は
少しだけ あの夢を見させてください
世の中、そんなに甘くないから
決して二次創作ではない
夢見る貴方へ、通称「夢」。初期の方にながれぼしの夢というタイトルの曲を投稿していますが、あちらの通称は「ながれぼし」なのできちんと差別化しています。
これはとあるゲームの感想文になります。図らずも2連続でゲームの歌になりました。といえど前作とは違いシリアスな雰囲気ですけど。二次創作ではなく感想文です。二次創作ということにするとジャンルとしては夢小説になってしまうので、ただの感想文と言い張らせてください。
何のゲームの感想文かは、恥ずかしいのでここでは明言しないでおきます。と言ってもキーワードとか何なら名前とかも出してしまっているので、わかる人に聴かれたら一発でバレると思います。
執筆開始は昨年12月頭で、かなり精神ギリギリの時に勢いで書きました。最初に書いた歌詞はあまりに限界極まっていて酷かったので、一度半分くらい書き直してます。なのでこれでもマシになった方です。そのまま勢いに任せて去年のうちに投稿してしまうことも考えたのですが、諸事情で2月頭まで待って、それまでに正気に戻ったら没にしようと思っていました。戻れませんでした。というか投稿してから羞恥心がきてます。おせーよ。
勢いって怖い
曲について。
サウンドはその着想元のゲームのBGM数曲からよ色々構成音を引っ張ってきてレッツラ混ぜ混ぜした感じです。着想から音源完成までは1週間くらいでしたが、先述の通り一度歌詞直してるのでそのついでにMIXも見直してます。
これ筆者の曲にしてはめちゃくちゃ転調しますね。Gマイナーから始まりサビ前で一つ上がってG♯マイナー、Cメロで更に上がってAマイナーからのCマイナー。サビのG♯マイナー以外は着想元の曲由来のものです。サビに関しては、筆者各スケールに対して妙な感性を持ってまして、G♯マイナー(Bメジャー)スケールに対しては切羽詰まってるイメージを感じています。明るく言えば頑張ってる感じ、暗く言えば思い詰めて限界な感じ、みたいな。無論この曲は後者です。
歌は歌愛ユキちゃんとボカロふかせ君。筆者の中ではすっかり定番のコンビになりました。今のところこの二人の曲はどちらかというとユキちゃんメインでぼかせサブみたいなのばかりですが、逆にぼかせメインの曲も作ってみたいですね。音域の都合上難しそうですけど。
どうか雰囲気だけでお楽しみください
動画について。
一枚絵のオンパレードパターンですね。アニメーションよりは楽だけどそこそこカロリー食うヤツ。半年前の八月の動画の絵が雑だった反省を活かし今回はもうちょっと整えてます。
今回の舞台は気色悪い病室みたいなところですね。色々と先述のゲームに関するメタファーが描かれているのですが、恥ずかしいのであまり深掘りしないでいただけると助かります。
ところでぼかせの身長ってどのくらいが正解なのでしょうか。筆者はなんとなく中の人と同じくらいをイメージして描いているのですが、ちょっとデカ過ぎるかしらと前作から思っております。
次回予告
逃避行か冬の歌かどっちかです。筆者春の歌と夏の歌と秋(ハロウィン)の歌は作ってるのですが、冬の歌ってまだないんですよね。なので思い立ったところで書きたいという気持ちはあります。ただタイミングが悪かった。2月中に出なければまた来年になります。
こんなところで終わります。閲覧ありがとうございました。
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