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ハロウィン曲の諸々

嵐の後の何とやら

どうもおはようございました、管理人のLambLuemaという者です。ご無沙汰しております。
今年もあと2ヶ月……正月に定めた目標の半分もクリア出来てないです。ヤバいです。まず真っ先にヤバいのは再来週の試験です。いい加減真面目に勉強せねば。

さてギリギリで投稿しましたハロウィン曲「Happy Pleasant Monsters」(通称「HPM」)について振り返っていきます。

歌詞

Happy Pleasant Monsters 

さぁ 始めよう
僕らの宴を

踊り狂う 夜 カブアタマ 灯るランタン
甘い匂い 漂わせ歩く
釣られてはゾロゾロと集う 愛い子供達
そこに影が在ると知らず

白いシーツの裏に隠れていないで出てきてごらん
ほうら、見えるだろう? キミにもね
こちらへおいでよ

青白い月明かり 闇色ダンスホール
さぁ 始めよう
僕らの宴を


騒ぎ立てる 夜 カブアタマ 光る雷鳴
虚な瞳で笑っている
苦笑い キョロキョロと震え 怯えているの?
大丈夫 怖がらないで

おぼつかない足取り 魂が抜ける 夢見心地で
子供達は既に××××た お菓子な世界で

身体(ナキガラ)のことなんか 忘れてしまえよ
楽しみたいだけさ オバケのパレード
全てを投げ捨てて 夜闇に染まれば
いずれキミも僕と同じになるから


踊る阿呆に見る阿呆
あなや 魅入って空 御魂抜ける阿呆
うざった 「子供だけ?」入ってくんじゃねーよ補導
腐った大人に隠れ お菓子 今夜はオール
共に行こう 楽な闇の彼方へ
失くす苦悩 一抹の不安などフライアウェイ
Jack o’ Lanterns, Put your hands up
Welcome 此方側

(Trick and treat)


永遠なんて無いよ 所詮はヒトの世
だけど僕と来れば 同じになれるよ
愉快なオバケたち 僕らの世界で
さぁ 始めよう
僕らの宴を

しっかり熟成してやった

前回の夏曲もそうなのですが、曲自体は去年作ったヤツです。音源自体はできていたものの動画が出来ず、11月を「ハロウィン延長月間」とほざいたものの結局今年まで放置されていました。
なので流石に今年出さないとまずいと思い、9月中頃から動画製作を再開し、音源も手を加え、途中メンタルが死にながらもなんとか完成に漕ぎ着けました。背景など一部去年作った分を使い回してるところもあるので総制作期間は2ヶ月といったところでしょうか。

歌詞について

歌詞はほぼノリと勢いで作りました。あまり意味とかないです。雰囲気だけです。今までの曲はやたら病んでたり思想が強かったりするのでたまには良いかと。
一応ストーリーっぽいのは見受けられますね。なんかガキんちょが連れてかれてる感じ。概要欄の「この人攫い!!!」はそこから来てます(あと某錬金術師の漫画)。
途中この曲に引き続きレン君がめちゃくちゃ捲し立てる部分ありますが、これは今年になって付け足したヤツです。本来ただの間奏(作者がベース経験者とは思えないショボいベースソロ)の予定だったのですが、なんか喋ってもらいたくなったんです。もう俺の中でレン君はそういうイメージなんですかね。その後の「trick and treat」はリンちゃんの声です。
この曲、曲名がめちゃくちゃ迷走してたんですよね。去年の時点で決まらなくて、一旦「Happy Halloween’s Pleasant Trio(HHPT)」で落ち着いたのですが、長いし今年に入ってトリオでは無くなってしまったので変更することに。とりあえず適当に「Happy Children(HC)」と呼んでいたのですが、エゴサがし辛かろうと思い直し今の「Happy Pleasant Monsters(HPM)」になりました。

曲について

なんだかんだでちゃんとハロウィンしてるこの曲ですが、どうやってこの曲作ったのかイマイチ覚えていません。何せ元々去年作った曲だったので。Youtubeでハロウィン曲の作り方を見漁った記憶はあるのですが、どうやって今の形になったんだろう。すごいな去年の俺。MIXはクソだったけど。無料のアコーディオン音源が無かったからってSynth1でアコーディオンの偽物作ってたのはちょっと面白かったです。こんな曲ですが意外にSynth1は活躍してました。
メインボーカルは鏡音リン・鏡音レン・欲音ルコの3人。何を思ったか去年は3人とも無調声でした。もちろん今年手を入れる段階で調整したけど。後ろの鼻歌要員として歌愛ユキちゃんに、ラスサビ前の間奏では他にも重音テト・健音テイ・根音ネネ・唄音ウタ(デフォ子)にも入ってもらいました。が、UTAU4人はかなり分かりづらい。名前見てもわからない方多いと思います。作者もわかりません。一応オートパン振って差別化を図ったのですが……

動画について

さて、この曲で一番気合い入れたのが映像ですよ。ほぼ全編アニメーション。まぁ、ド底辺うごメモ上がりの素人が作ったものなのでたかが知れてますけど。それでも頑張りました。使用ソフトはkrita、細かい編集にaviutl、一部静止画はopencanvas7です。
大体やりたいことはできましたが、唯一心残りがあるとすれば2番サビの部分。ここだけ後ろにいるUTAUやそれ以外の奴らがカクカク動いてますが、本当はここもヌルヌルになる予定だったんです。間に合いませんでした。あと3日猶予があればよかった。制作途中にメンタルが死んで作業がストップしてしまったりしたのでそのせいです。
描いてて楽しかったのがラスサビ前間奏前のレン君ソロの部分です。かなり末期に作ったところなのですが、トータル1日くらいでサクッと作れました。逆に描いててキツかったのが2番サビの「全てを〜」の画面分割の部分です。ここだけで2週間以上かかりました。作業止まったのもここ描いてる時です。それとラスサビ前間奏のスクロールは某機動戦士の種の運命のEDのパロだったりします。らいふごーずおーん。
演者についてですが、なんか重要っぽいカボチャ頭は作者自身のアバターです。本人出演です。前々曲から数えて3連続です。自我強過ぎで草も生えねえ。あと後ろのエキストラのうちUTAUは4人ですが、それ以外の奴らは作者のオリジナルで、団体名は「コメドプッシャー辻村(人型部隊)」といいます。作者がリアルで持ってるぬいぐるみどもの擬人化です。詳しくはこちらに載ってます。と言ってもずっと更新が止まってるので半分しか載ってないんですけど。

で、こちらキャラクター達の設定画なのですが、去年描いたものと実際今年出来たものが結構違ってたりします。彩度が低くなってたりパーツがところどころ無くなってたり。そして何気に作者の素顔初公開。いやん(?)

次回予告

かなりコスト高い作品作ってちょっと疲れたので、つぎは低コストの動画を上げると思います。早くて今月中。かなり思想キツめのヤツ。というか音源はもう出来てるんです。あとは動画作るだけです。乞うご期待。

そんなところですかね。今回は終了とします。閲覧ありがとうございました。
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